【IWGP公式見逃し配信】池袋ウエストゲートパークの無料動画を1話～最終回まで全話フル視聴する方法｜長瀬智也主演・宮藤官九郎脚本ドラマのあらすじ感想

マコト(長瀬智也)はいつも通りマサ(佐藤隆太)のボーリング場で､賭けボーリングに励んでいた｡そこにGボーイズのキング･タカシ(窪塚洋介)が現れる｡マコトはタカシとドーベルマン山井(坂口憲二)との決闘の立ち会いを務めることに｡｡かつてはドーベルマンを殺した山井も､今ではあっさりGボーイズのパシリ･山井となってしまったのである｡マコトはシュン(山下智久)の描いたイラストをきっかけに､ヒカル(加藤あい)とリカ(酒井若菜)に出会った｡｡｡シュンは万引きしているところをマコトとマサに見つかってカツアゲされそうになったのに､マコトたちから離れない不思議な少年だった｡こうして､マコト､マサ､シュン､ヒカル､リカは1つのチームとなり､自分たち特有のやり方で楽しいことをどんどん貪った｡ボーリング場では､横山(渡辺謙)という男と賭けてBMWを手に入れた｡楽しいことは尽きなかった…かのように見えたが､マコトにヒカル､リカが競うように急接近し､三角関係が築かれ始めた頃､悲劇が訪れた｡マコトたちチームにも､池袋の闇は容赦せず襲いかかってきたのである…｡

リカ(酒井若菜)が殺された｡リカが死ぬ前にしきりに電話をかけていたマコト(長瀬智也)も､容疑者の1人として警察の取り調べを受けることに｡疑いが晴れても釈然としないマコトは｢リカの仇を取る｣とシュン(山下智久)やマサ(佐藤隆太)に宣言｡ 葬式の帰り､ヒカル(加藤あい)はリカは援助交際をしていたことがあり､その相手がリカの葬式に来ていたらしいと言った｡早速､その男｢スーさん｣の似顔絵をシュンに描かせるマコト｡そしてGボーイズを束ねるタカシ(窪塚洋介)の協力を得て､池袋中の仲間に配り｢スーさん｣を探すことになった｡ そんな時､千秋(矢沢心)から｢カッコイイ歯医者がいる｣と聞かされたリツコ(森下愛子)は､その歯医者に行ってみた｡歯医者の早乙女(羽賀研二)はうわさ通りのイイ男で､リツコも年がいもなく夢中になりかける｡後日､早乙女が千秋とデートしているところに会ったマコトは､早乙女から｢スーさん｣に似た男があるカップル喫茶に通っているらしいという話を聞く｡折しもマコトの携帯電話に｢スーさん｣らしき男がカップル喫茶に若い女と入っていった､とGボーイズから連絡が入った｡あやしい雰囲気の中､｢スーさん｣らしき男を確認したマコトだったが…｡

マコト(長瀬智也)の家に､横山(渡辺謙)と吉岡刑事(きたろう)がやってきた｡ストラングラー犯人は一連の犯行は認めたが､リカ殺しの件は否認したままだという｡そんなマコトの前に､中学の友人で通称･サル(妻夫木聡)が現れた｡ヤクザの下働きをしているサルに連れられ､マコトは羽沢組の組長･羽沢(村松克己)に会うことに｡羽沢はマコトに､失踪した｢姫｣(麻倉かほり)と呼ばれる自分の娘を探してくれと頼む｡なぜかその場にいたタカシ(窪塚洋介)にも頼まれたマコトは､断ることができない｡リカ殺しの犯人も見つけてないのに､と嫌味を言うヒカル(加藤あい)を横目に､マコトとサルは｢姫｣探しを始めた｡その頃､横山らは池袋に横行している事件を追っていた｡それは女性を暴行しその様子を録画､そして裏ビデオで流すという事件だった｡｢姫｣が最後にサルに連絡してきたコンビニに行ったマコトは､そのコンビニが見えるマンションに中学の同級生の和範(高橋一生)が住んでいることに気づく｡一方､横山たちが追っている事件の被害者に会うことができたマコトとサル｡そして､ついに和範がドアを開いてマコトに会うことに…｡

千秋(矢沢心)の勤務先の風俗店に来いと言われたマコト(長瀬智也)｡千秋の店の客で売人のヘビーE(古田新太)が､千秋にクスリを売ったという｡それに怒った千秋の恋人のアリ(ユセフ･ロットフィ)が､ヘビーEの取り引き現場でクスリを焼き払った｡ヘビーEとその背後のヤクザがアリを血眼になって探しているといい､千秋も尾行されていたため､マコトを店に呼びアリを助けてくれと頼んだのだ｡千秋に教えられた場所でアリと会ったマコトは､彼を自分の家でしばらく預ることに｡サル(妻夫木聡)から､アリを追っているのは天道会だと聞かされるマコト｡さらに､タカシ(窪塚洋介)からも今回は関わらない方がいい､と忠告されてしまう｡ 池袋ではクスリを使う若者が増え､誰もがクスリはタカシから買ったと証言した｡横山(渡辺謙)と吉岡刑事(きたろう)はタカシを署に呼ぶが､何もしゃべらない｡実はクスリを売っていたのは山井(坂口憲二)で､クスリを売る現場に居合わせたタカシは､Gボーイズを破門にし山井の指を切った｡一方､何日かアリと過ごしたマコトは千秋とアリの力になろうと決意し､仲間を集めた｡ついにヘビーEに接触すべく動き出したマコトたちだったが､リツコ(森下愛子)から連絡が入り…｡

ヒカル(加藤あい)の家を訪れたマコト(長瀬智也)は､部屋中に置かれたコケシを目にする｡夜中に誰かが入ってきて部屋を荒らすため､その対策だと言うヒカル｡それはドーベルマン山井(坂口憲二)しか思いあたらないと言い､マコトに助けてくれと泣きついた｡そんなマコトの前に､ショウ(青木堅治)が現れる｡ショウの管理するインターネットの｢覗き部屋｣サイトの1番人気のオンナ･アスミ(小野麻亜矢)が､ストーカーの被害に遭っているため助けてくれと言った｡どうやらアスミは｢ゴム男｣(村杉蝉之介)にしつこく付きまとわれて困っている様子｡ショウがアスミに気があることを見抜いたマコトは､ショウの依頼を受けることに｡ マコトはシュン(山下智久)と電波くん(須藤公一)を呼び､ゴム男を逆にストーキングする作戦を実行し､厳しく忠告｡さらに､アスミはストーカー行為の写真をゴム男の実家と会社に送りつけた｡一方､リツコ(森下愛子)が店の手伝いを募集した｡その応募に加奈(小雪)がやってきた｡加奈と親しそうなマコトを見て､ショックを受けるヒカル｡そんな中､マコト､シュン､電波くんの周りで異変が起きた!

付き合うことになったマコト(長瀬智也)とヒカル(加藤あい)｡そんな2人はヒロキ(鈴木藤丸)という少年と知り合う｡ある夜､加奈(小雪)と夕食をとるマコトの家に､吉村ちづる(銀粉蝶)が訪ねてきた｡ちづるはヒロキの母だと名乗り､誘拐されたヒロキを助けてほしいとマコトに頼む｡ちづるは離婚歴があり､前夫の子ども･エリト(遠藤雅)がヒロキを誘拐したらしい｡現夫でヒロキの実の父･多田(白竜)はヤクザの組長で､エリトがヒロキを誘拐したと知れば何をするか分からないと言う｡マコトはどうしたらいいのか分からずにいたが､ヒカルはヒロキを助けてあげてと言った｡ヒロキを誘拐された多田は､組員を使って必死にヒロキを探していた｡多田の配下のヤクザたちは､ヒロキと誘拐前日に遊んでいたマコトも探し始めていた｡幸い､サル(妻夫木聡)の助言でマコトへの疑いは晴れるが､マコトの存在は多田に知られ､組事務所に行くことに｡そこに誘拐犯から電話が入った｡そして電話に出たマコトに､ヒロキはファストフードやファミリーレストランの名前を連呼した｡そしてある数字に気づいたマコトは､情報屋をすることになった和範(高橋一生)に連絡し…｡

｢好きだよ｣と加奈(小雪)に言われたマコト(長瀬智也)｡ところが翌日､加奈はマコトに何も言わず真島フルーツを辞めた｡そんな中､千秋(矢沢心)からリツコ(森下愛子)が幻覚作用のありそうなお茶を商売していることを聞かされる｡リツコのことが心配なマコトは､シュン(山下智久)とリツコの通うマルチ商法のセミナーに変装して潜入することに｡そこには､マルチ商法｢ドリームコネクション｣の代表者･イザベル内藤(未唯)がいた｡そこでリツコは自らの体験を涙ながらに告白｡その発言を聞いていた会場は大拍手に包まれた｡しかし､セミナーで知りあった参加者に言わせると｢ドリームコネクション｣の背後にはヤクザがいて､昇格の早いリツコはその組長の愛人らしいとのこと｡頭にきたマコトだが､素性を隠している手前､怒りを押さえるのだった｡実はイザベルの下で働く萩尾(池田鉄洋)が､ヤクザの京極会と手を組んで｢ドリームコネクション｣の利益を横流ししていて…｡電波くん(須藤公一)がGボーイズと一緒にいた京一(西島千博)に襲われた｡怒ったマコトはすぐさまファミリーレストランにいたタカシ(窪塚洋介)に､犯人を探すように要求する｡

加奈(小雪)に会ったマコト(長瀬智也)は､今までの加奈へのわだかまりを素直にぶつけた｡加奈の口から明らかになる彼女のこれまでの男性関係｡しかし話を聞けば聞くほどマコトは混乱してしまい､ついには話を切り上げ席を立ってしまった｡一方､マサ(佐藤隆太)が女子高生のマドカ(山口あゆみ)を妊娠させた｡その事をネタに､マサは中絶の費用など約80万円を払えとマドカの友人たちに脅されてしまう｡テレクラでの出会いをきっかけに交際していたマサは､どうやら本気でマドカを好きになったらしい｡なんとかマサの気持ちを応援すべく､マサに内緒で早急に金を作ろうと動き始めるヒカル(加藤あい)､シュン(山下智久)､マコト｡その頃､池袋西口では､政治家を中心にしたGボーイズ追放運動が始まっていた｡さすがのタカシ(窪塚洋介)も､この運動には立ちうちできない｡Gボーイズは池袋西口を追われ､行き場なくブラブラしていた｡そんな中､池袋界隈に不穏な動きが見られ始める｡黄色をチームカラーとするGボーイズに代わり､黒を基調とするチームが街で暴行を働くようになったのだ｡これにはタカシだけでなく､横山(渡辺謙)ら警察も目を光らせていた｡そんなある日､タカシらGボーイズの前にうわさの黒ずくめの一団が現れた｡

加奈(小雪)が何者かに刺された｡命には別条なかったが､加奈を刺した人物が黄色の服を着ていたこと､そして凶器が真島フルーツで使っていたナイフだったからことから､マコト(長瀬智也)と､行動を共にしていたGボーイズに疑いの目が向けられる｡Gボーイズは警察に呼ばれ､1人ずつ厳しい事情聴取を受けることになった｡マコトはヒカル(加藤あい)の目を気にしつつも､加奈に｢犯人を必ず見つける｣と言った｡ その頃､池袋東口では､Bエンジェルズの動きが活発なっていたが､タカシ(窪塚洋介)は｢いずれ潰れるから｣と血気にはやるGボーイズを止めた｡そんな中､ドーベルマン山井(坂口憲二)や京一(西島千博)らを中心としたBエンジェルズの旗上げの集会が開かれる｡その集会にシュン(山下智久)やマサ(佐藤隆太)とともに潜入するマコト｡別れ際､京一は｢ヤクザの力借りたら終りだ｣とマコトを通しタカシに忠告する｡ところが京一の知らない所で､山井が京極会の蓮沼(KORN)と連絡を取るようになっていた｡一方､最近何かと自分の部屋に引き込もりがちで､カオル(安藤裕子)とのデートもおろそかのシュン｡見かねたマコトは､さり気なくシュンをドライブに誘い､カオルと会わせデートさせるが…｡

シュン(山下智久)が殺された｡これまでBエンジェルズに対して静観の態度を取っていたタカシ(窪塚洋介)も､シュンの死を目の当たりにして一変｡キレたタカシはすぐさまGボーイズを引き連れ､京一(西島千博)を探し走り出した｡こうした事態に､マサ(佐藤隆太)はGボーイズに入ることを決意｡逆にマコト(長瀬智也)は自らの立場を決めかねていた｡そんなある日､マコトのもとを加奈(小雪)が訪れた｡加奈は自分を刺したのはシュンだった､と告白｡それを聞いたマコトは､シュンが誰かに脅され加奈を刺したのでは､と考えた｡マコトは和範(高橋一生)に連絡し､最近､様子のおかしいヒカル(加藤あい)の親を探すように依頼した｡首尾よくヒカルの母･和子(杉田かおる)と会うことができたマコトだが､和子の口から意外なことを聞かされる｡一方､浜口巡査(阿部サダヲ)が抗争に巻き込まれ傷を負った｡病院に見舞いに行ったマコトは､その場にいた吉岡刑事(きたろう)から横山(渡辺謙)のことを聞く…｡GボーイズとBエンジェルズの抗争は日に日に激しさを増していく｡そしてまた1人､犠牲者が出た｡

いよいよ､タカシ(窪塚洋介)と京一(西島千博)の対決の日になった｡そして彼らの背後には､羽沢組の氷高(遠藤憲一)や蓮沼(KORN)らヤクザの姿が｡さらに､吉岡刑事(きたろう)らの警察や機動隊も｢黄｣対｢黒｣の対決に目を光らせていた｡しかし対決の立ち合いを依頼されていたマコト(長瀬智也)は､その場にはいなかった｡マコトは自分の家でデジカメを抱えたまま閉じこもり､一歩も外へ出ようとしない｡心配するリツコ(森下愛子)やサル(妻夫木聡)､千秋(矢沢心)らがマコトに声をかけるが､マコトは動こうとしなかった｡マコトの不在のまま､対決の場は否応なしに緊張感が高まっていた｡その頃､池袋西署では､シュン(山下智久)殺害の疑いで､ドーベルマン山井(坂口憲二)が取り調べを受けていた｡山井は横山(渡辺謙)に｢ヒカル(加藤あい)を呼べば､すべてを話す｣と要求する｡そしてマコトの家にある情報が入り､マコトはデジカメを持って池袋西署に走る｡ヒカル､横山らの前で､マコトはデジカメの映像を再生する｡そこには驚くべきことが映し出されていた…｡

クドカンワールド×石田衣良の原作ということで、見ごたえがありました。加藤あいさんがすごく魅力的で、ラストでは衝撃を受けました。キラキラでラメの入ったメイクが時代を物語っていて可愛かったです。長瀬さんと加藤さんが画面に映るとすごく華やぎますね。アンダーグラウンド的な話ではあるものの、テンポよく展開されていくシナリオなので楽しんで見ることができました。クドカンならではの小ネタが満載なのもファンにとっては嬉しいところ。何度でも見返したくなるドラマでした。
30代女性

主演の長瀬智也目当てで観賞。学生時代よく池袋で遊んでいたこともあり、馴染みのある場所が映るたびに興奮したのを覚えています。内容は原作とは違って長瀬の等身大のキャラクターを生かした作風となっており、それが絶妙にハマっていました。今思えば他の出演者達も非常に豪華で、見応えのある作品でしたね。数々の興味深い事件とコミカルな演出やクセのある登場人物達、どれをとっても最高で素晴らしい作品でした。
30代男性

当時は私も思春期で、このドラマはまさにリアルタイムでした。私自身もこのドラマほどではありませんが、共感できるシーンが多かったです。特に主人公の長瀬さんの着信音がとても良く、真似していたことを覚えています。何かがあれば暴力で解決し、欲しいものがあれば盗んで手に入れる。ダメなことではありますが、当時の私にとっては憧れそのものでした。思い出しただけでまた見たくなってしまいました。
30代男性

リアルタイムでの放送は見ていなかったのですが、Tverで放送をしているのを見て今までのドラマで一番好きな作品となりました。マコトの正義感あふれるところ、キングが自由に見えて実は友達思いで二人ともかっこよかったです。出演者も豪華！今では考えられないような内容ですが、昔だからこその演出も面白くてまさかの展開にどんどん引き込まれていきました。「ブクロ最高」というシーンが印象的でした。
20代女性

とにかく衝撃で、すぐに全話を購入して何度も見ました。主演の長瀬智也さんが、ものすごくかっこいい！見かけもそうですが、マコトというカリスマ的な役をサラッと演じています。演出は堤幸彦さんで、独特のカメラワークが斬新。物語のテンポがよく、隅々まで計算されていて笑いのネタも仕込まれています。そして脚本はクドカンです！主題歌は清春で、サウンドと映像がこれでもかというくらいマッチしています。忘れてはならないのが、キングを演じた窪塚洋介さん。クセのあるキングは、窪塚さん自身がキャラクターを作ったものだというのは今や伝説です！
40代女性