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福士蒼汰「自分の作品を観て初めて泣いてしまった」9/25(火)完成記念プレミアイベントオフィシャルレポート

この度、10月26日(金)の全国公開に先駆け、本日9/25(火)に監督・キャストが勢揃いし完成記念プレミアイベントが行われました!

カーペットセレモニーでは、メインビジュアルにある菜の花畑をイメージしたイエローカーペットを主演の福士蒼汰がナナ(猫)を抱き登場、高畑充希による生アテレコも披露されるなど、豪華共演者達による撮影裏話がたっぷりと語られました。

<カーペットセレモニー>
会場となる大階段には、劇中に登場する菜の花畑をイメージした黄色いカーペットがあしらわれ、「ほらサトル、みんなお待ちかねなんだから、行くよ!」と、ナナの掛け声を合図に登場した、主演の福士蒼汰さん(宮脇悟役)、(福士さんに抱きかかえられ)猫のナナ、竹内結子さん(香島法子役)、広瀬アリスさん(杉千佳子役)、大野拓朗さん(杉修介役)、山本涼介さん(澤田幸介役)、三木康一郎監督。

福士さんより「可愛い猫・ナナと一緒に良い映画が作れました!」と会場に集まったお客様へ挨拶があると、続けて、悟の叔母・法子を演じた竹内さんからは「福士さん演じる悟をそばで支える法子を演じました。横でそわそわしているナナを見て気が気じゃないですが(笑)今日は楽しんでください。」とコメント。そして、メインキャストである猫のナナにマイクが振られると…「吾輩はナナである。ま、今日はみんな最後まで楽しんでってくれよ」とお馴染みナナの声と共に、ナナの声を担当した高畑充希さんが登場!会場には黄色い歓声が。「今裏でしゃべってました(笑)初めて生ナナちゃんに会えて嬉しいです。」とナナとの対面を果たし歓喜のコメント。

登壇者が揃い、話は映画撮影中のエピソードについて。本作で猫のナナとのシーンが多かった福士さんは、「ナナは本能で動くので僕も本能でお芝居をしていました。」とナナとの撮影の思い出を語り、撮影後、完成した作品を観て「今回自分が出演している映画を観て、初めて自分で泣いてしまって。いつも現場のことを思い出したり、自分のお芝居が気になったりしてしまうのですが、この映画で初めて自分の作品を客観的に観ることができました。僕がお芝居で泣いているシーンを観ていて、自分で泣いてしまいました。涙が自然に溢れてきて不思議な感覚でした。」とその感想を話しました。

また、ナナの声を担当した高畑さんは「作品自体が少しセンチメンタルな要素もあるので、ナナだけは感情的にならず良い意味でドライに、そして、魅力的なナナの表情に合わせて声を入れました。」とナナを演じた際の想いを語り、竹内さんは「ナナが本当に本能で動く、猫らしい仕草が可愛くて。ナナのおかげでほんわかと穏やかな現場でした。楽しかったです。」と撮影当時を振り返りました。

そして、本作では悟の高校の同級生・千佳子を演じた広瀬アリスさん。ご自宅では犬を飼っているということで、「もうより一層愛情を注いでいます。一番愛してるよ!と声を掛けて、写真を撮って!」と本作に出演し、以前よりもさらに動物と人間の絆を実感している様子。千佳子と同じく悟の同級生である修介を演じた大野さんは、これまでも有川浩さん原作の映像作品に出演していることから「有川先生の作品の中でも、この作品は小説から大好きでその度に泣いて…台本読んでも泣いて、映画見て泣いて…たくさん涙しますが、優しくて暖かい作品なので、綺麗な涙を流して日々の疲れを癒せる作品です。」と有川浩さんの作品ならではの魅力をたっぷりと語りました。

さらに、自身も猫好きだという山本さんは、本作では悟の幼少期からの友人で、子供の頃から飼い猫に深い愛情をかけてきた悟をよく知る幸介を演じました。そんな山本さんから見た撮影中の福士さんとナナの様子を「僕も生まれた頃から猫が近くにいて。なのでナナが何考えているかわかっているつもりです(笑)。蒼汰くんとナナの関係性はお互いが信頼しあってるようで、ナナもリラックスしてて良いコンビだなと思って見てました。蒼汰くんに抱っこされていると大人しくて。」と、二人の抜群の相性を明かしました。

最後に、三木監督から「今回有川先生から猫を中心とした撮影をとご要望があり、猫シフトな現場でした。役者としてのナナは素晴らしい表情もするし良いところもたくさんありましたが、たまに猫らしく気ままな一面もありました(笑)。」と撮影中のナナの様子を話しました。すると大野さんも「頻繁に有川先生が現場にいらしていて、先生が率先してナナをあやしたり、雨の中ずぶ濡れになってナナをケアされていました。」と、キャスト・スタッフ一丸となってナナを一番に想う、そんな暖かい撮影現場を思わせるエピソードが披露されました。

<プレミア試写会舞台挨拶>
MCの呼びかけで満員の会場に登場した監督とキャスト。

主演の悟を演じた福士蒼汰さんから「悟を演じました。最近アクションばかりだったんですが、今回、久しぶりに優しい青年を演じらて楽しかったです。ぜひ楽しんでください。」と挨拶がされると、映画をいち早く観ようと集まった観客からは盛大な歓声があがりました。続けて、悟の相棒、猫・ナナの声を担当した高畑充希さんから「今回は声ということで、猫喋ってます。今日共演者のみなさんとは初めてお会いました(笑)。実際の猫のナナにも会えて嬉しかったです。」とコメント、悟を見守ってきた親戚の叔母・法子を演じた竹内結子さんからは「皆さん観ていただきましたら、動物や、ご自身のペットが愛おしくなると思います。そんな風に楽しんでください。」とそれぞれ今日を迎えた想いが語られました。
さらに、悟の高校時代の友人で、動物を愛する千佳子を演じた広瀬アリスさんからは「撮影したのがだいぶ前だったので、やっと皆さんに観ていただけるのが嬉しいです。」、同じく悟の高校時代の友人で、今は千佳子と結婚し一緒にペンションを経営している杉修介を演じられた大野拓朗さんは「皆さん、今日バスタオル持参してます?ハンカチじゃ足りないですよ。優しくて暖かくて、綺麗な涙を流せる作品です。楽しんでください。」と、茶目っ気たっぷりに挨拶がされました。そして、悟の小学生時代の友人で、幼少期に悟が猫を飼うきっかけを作った、幸介を演じられた山本涼介さんは「たくさん泣いて心を洗ってもらえたらと思います。」と語り、本作を手掛けた三木康一郎監督は「僕の見た目とは正反対に優しい映画になりました(笑)。」とコメントし会場の笑いを誘いました。

話題は映画について。猫好きな心優しい青年・悟を演じられた福士さんは「悟は優しい青年なので、なぜそんなに優しい青年なのか、彼が生きてきた境遇を紐解いて演じていくことを心がけていました。ナナとの初対面は、これまであまり猫ちゃんと会うことがなかったので、初めは接し方がわからなかったんです。でも監督がそれを見て、その感じが良いと言ってくださったので、役に自分を投影したりもしました。」と悟を演じるにあたり撮影時を振り返り語りました。

また、本作で実写の猫の心の声を演じた高畑さんは「最初はどうしようと思いました。猫の声をやりませんかと言われて、色々わからないけれど楽しそうで、台本読んだら暖かい話しだったので、是非にと参加させていただきました。猫がどんな感じで話すのか、わからなかったんですが、とにかく映像の中のナナがいい顔をするので、この顔だったらこんな風に話すかなと想像して、近づけるように頑張りました。ナナも不機嫌そうな顔していることが多くて、それがまたとても良かったです。名俳優でした。」とナナへの称賛を贈り、自身の役へ挑戦した気持ちを明かしました。そんな高畑さんの声で話すナナを最初に見た印象を「最初、猫しゃべった!と思ってびっくりするんですが、いつの間にか馴染むんです。とても自然で声がナナにマッチしていて、高畑さの声の力でした。」と見事なナナの心の声について語る福士さん。

また、猫が少し苦手な設定である法子を演じた竹内さんは「私は猫は大好きで、でも法子は猫が苦手な役だったので不用意に近づかないように、少しずつ距離を縮めていきました。でもやっぱりふとした瞬間、ナナの可愛さに心を奪われそうになるので必死に目を合わせないようにと意識しました!」と当時のナナとの撮影中のエピソードを話しました。
そして、劇中では、高校時代の回想シーンを含め福士さんと三人のシーンが多かった広瀬さんと大野さん、「制服は福士さんが一番馴染んでました。よく着られてるし。」と広瀬さんのコメントに、「僕ダントツで年齢が上なので、制服はないでしょうと思ってたんですけど、本編は高校生に見えてます!広瀬さんは大人びているからコスプレ感があったんですけど(笑)。」と今年30歳だという大野さんとの掛け合いは、劇中同様、お互いの仲の良さを感じさせ会場も大いに盛り上がりました。その高校時代のシーンについて福士さんは「すごく好きなシーンです。淡い青春のシーン、注目してください。」と観客へメッセージを送りました。

さらに山本さんからは「僕はナナに怒られるシーンがの撮影がありました。猫大好きなんで、お芝居とわかっていても、ナナを怒らせることをするのが心苦しかったです。かわいそうで。僕優しいから(笑)。」、と撮影時の思い出を吐露。
そして、有川浩さん原作の映画を手掛けたのが二本目である三木康一郎監督は「先生には猫を中心にということで撮影現場を組んでいました。ナナを見つめながら進めていました。」とナナと一緒に作っていった作品へ込めた想いが語られました。
最後に、福士さんより全国で本作の公開を楽しみにされている方たちに向けて、「人の繋がりと、人と動物との繋がりが見える作品です。優しくて暖かくて、観ていて気持ちが朗らかになります。心と心が繋がる瞬間を体感してください。」と締めくくり、大盛況のままイベントは幕を閉じました。